犬のマクロビオティック生活のすすめ

犬にマクロビオティックを考えている飼い主さんへ、マクロビのメリットや方法などを書いています。

肉食の犬にマクロビってどうなの?メリットとデメリットは?

マクロビオティックというと、健康志向の食事をイメージをするでしょう。

確かに人間の食事としてはヘルシーです。

特に日本人は昔から、穀物や野菜などを主食としてきて、欧米化がすすんだ今のような生活習慣病と言われるものがなかったのです。

 

しかし、犬は肉食です。

 

人間と違って、肉が一番消化しやすいような体のつくりになっています。

だから、逆に穀物類を消化する機能が低いため、消化不良を起こしてしまうと言われてきました。

 

犬のマクロビオティック食事はよくない?

犬は肉食だから穀物や野菜は必要ないかと言われると、それも違います。

最近の研究で、犬にも穀物や野菜を適量食べさせることは、健康維持にかかせないということがわかってきたのです。

 

それは、穀物や野菜からとれる食物繊維が、腸内環境を整える働きをするからなのです。

われわれ人間や動物といった生き物は、健康的に生きるために腸内環境を整えることが、とても重要になってきます。

 

腸内環境が整っていれば、免疫力がアップし、外から入ってくる細菌やウィルスに強くなり病気になりにくくなります。

また、便秘が改善され、体のめぐりがよくなれば、皮膚病が改善され被毛の状態がよくなります。

 

このように、犬も腸内環境を整えることは、健康を維持するためにとても大事なのです。

 

肉とマクロビオティックのバランスが大事

マクロビオティック食事が犬の健康維持に有効であるというのは、理解できたかと思います。

ただ、あくまで犬は肉が主食です。

 

消化不良を起こさない量の穀物や野菜を与えてあげることが大事です。

肉は、高タンパクで低脂肪、低カロリーの肉が好ましいです。

 

高タンパクで低脂肪、低カロリーの肉を食べさせて、適度なマクロビオティック食事をさせてあげることが、犬にとって理想の食事と言えるでしょう。

 

でも、そんな食事をいつも与えることはできないという人は、そんな理想の食事をドッグフードにしたものがあります。

肉は、高タンパクで低脂肪、低カロリーの鹿肉を使い、野菜や穀物を適度に配合したドッグフードで、いろんな食材を買い揃える必要がなく、飼っているワンちゃんに、簡単にバランスがとれた食事を摂らせることができます。

 

いつもでも愛犬に元気でいてもらいたいと願う飼い主さんにおすすめです。

 

犬の食事にマクロビオティックを摂り入れたいという人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ヘルシーな鹿肉を使いマクロビオティックを配合したドッグフードについて、詳しく知りたい方はこちらのホームページをご覧ください。

【長生きしてほしい!】愛犬の長寿のための鹿肉+マクロビレシピのドッグフード